寺宝・文化財
※展示内容は、催事により変わりますのでご了承下さい。
龍潭寺屏風 遊楽之図(上:左隻 / 下:右隻)<企画展示>
[県指定文化財] 紙本金地着色 六曲一双 江戸時代
江戸時代初期の風俗図屏風である。
寺では、岩佐又兵衛作と伝えられている。 遊里を中心に酒を飲み、囲碁、花札、釣、舟遊び、さらには盆踊りと、当時の庶民の遊びが楽しく描かれている。衣装の大胆な絵柄は、細やかに美しく描写され、江戸時代初期の優れた美的感覚がうかがえる。
旭英筆 龍の図(本堂室中 龍虎古襖) 江戸時代 <企画展示>
宋版錦繍万花谷 金沢文庫[国指定重要文化財]<企画展示>
(そうはんきんしゅうばんかこく)
中国南宋時代中期、淳熙15年(1188年)頃発刊、当時の百科大辞典。 全国に4冊しか現存していない貴重本で、うち3冊(目録上、巻33,34巻39,40)が 当時に織田信長公の遺品として所蔵されている。 当寺四世悦岫和尚は信長の子である。
恙(つつが)なしの彫刻(伝左甚五郎作)
龍の彫刻(伝左甚五郎作)江戸時代中期 仏殿に使用された蛙股の彫り物
丈六の仏 木彫寄木造り |