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特別催事

秋の特別展 井伊家展

 

    蔵王大権現(ざおうだいごんげん)
    木造寄木造(檜材)和紙貼り 並びに胡粉下地 漆塗り・箔押し・彩色

    宋版錦繍万花谷

     蔵王権現は、日本独自の神仏習合的な信仰から生まれた特異な仏像であり、奈良県の金峯山を中心とする修験道の主尊で日本古来の山岳信仰と仏教が融合して生まれた尊格です。「権現」とは、「仮に現れる」という意味で、仏が日本の神の姿で現れたという思想に基づいています。山岳修行を通じて悟りを開こうとする修験道の精神を体現しています。また蔵王権現は「山の中で人々を守り導く存在」でもあります。

    ▽蔵王権現のポーズ
     頭髪が炎の如く逆立ち、左右の牙が出て、第三の目を持つ。
    右手は掲げて三鈷杵を執り、左手は腰に当てて剣印を結び(人差し指と中指だけを伸ばす形)、右足を蹴り上げるのが基本のポーズである。
    右手の三鈷杵は天魔を粉砕する相を示し、左手の剣印は一切の情欲や煩悩を断ち切る利剣を示す。
    左足の踏みつけは地下の悪魔を押さえつけており、右足の蹴り上げは天地間の悪魔を払っている姿、背後の光背は仏心から発する光明をあらわしている。利剣とは鋭利な剣を表す。



    龍潭寺屏風 遊楽之図(上:左隻 / 下:右隻)[県指定文化財]
     紙本金地着色 六曲一双 江戸時代

     江戸時代初期の風俗図屏風である。 寺では、岩佐又兵衛作と伝えられている。 遊里を中心に酒を飲み、囲碁、花札、釣、舟遊び、さらには盆踊りと、当時の庶民の遊びが楽しく描かれている。衣装の大胆な絵柄は、細やかに美しく描写され、江戸時代初期の優れた美的感覚がうかがえる。龍潭寺屏風「遊楽の図」岩左又兵衛作




    徳川家康公拝領の抹茶茶碗「御紋(葵)付茶碗」 
    織田信長 遺品

     寺伝によると、井伊直政公が徳川家康公より拝領した茶碗です。
    何らかの不具合で割れた茶碗を朱の漆で修復されています。
    徳川家の葵の紋が手書きで描かれており江戸時代初期の時代が偲ばれます。
    家康公の遺品として大切の保管されていたものです。

    …他

    ※ 展示品は 前半後半の入替や変更が入る場合があります

 

お茶を楽しむ会

    特別開放した書院にて、秋の庭園を眺めながらお抹茶を一服いただけます。

    【開催日・時間】 【料金】
    ・ 令和8年 11月1日(日)
    10時~11時30分/13時30分~15時 <予定>
      ※お菓子がなくなり次第終了
    一服 800円

名勝庭園 夜間特別公開

    紅葉の時期に合わせて国指定名勝記念物の庭園を夜間特別公開いたします。
    ほのかに浮かびあがる幽玄の世界をご堪能ください。

    【開催日・時間】 【夜間特別料金】
    ・ 令和8年 11月27日(金)・28日(土)・29日(日)
    17:30~20:30
      ※日中の拝観は通常通り行います(9:00~16:30)
    大人 800円
    小・中学生 400円



※行事は予告なしに日程・料金が変更になる場合がございます。
 ご確認ください。

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